Thursday, April 17, 2008

読み書き:七夕

今日はあたたかくなりましたね。明日は読み書きですので、先七夕の話を読みました。少しかなしい話ですね。韓国にもだいたいおなじ話がありますから、ちょっとびっくりしたんです。でも、その話の中では、おりひめとひこぼしは会いたかったので、毎日ないていました。神さまは二人がかわいそうと思って、おりひめに七月七日に「天の川に行ってもいい」と言っていました。そこまではおなじです。でも、おりひめとひこぼしが天の川に行った時、川は大きすぎて早すぎたので向こうに行くのができませんでした。二人のなみだは雨になって、せかいは毎日雨がふっていました。とりは「このままでは大へんだ」と思って、はしを作るときめました。とりの中でからすたちが七月七日に天の川に行って、自分のからだではしを作りました。二人はまた会うのがうれしくて、ないたんです。だから人々は七月七日に少しの雨がふると言っています。おりひめとひこぼしはからすたちのあたまとはねの上に立ったんですから、からすのあたまとはねは白になったと言っています。

とり- bird
はし- bridge
からす- crow
からだ- body
はね- wings

1 comment:

クイエン said...

面白いね。ベトナムもだいたいおなじの話があるよ。ベトナム人は七月の雨はひこぼしのなみだだと言っていたよ。